
脂肪注入とは
脂肪注入とは、ご自身の太ももや腹部などから採取した脂肪を、必要な部位へ注入してボリュームや輪郭を整える施術です。採取した脂肪を処理・精製したうえで注入するため、ヒアルロン酸などの人工製剤とは異なり、ご自身の組織を活用できることが特徴です。
顔のくぼみやこけ、額・こめかみ・頬などのボリューム不足の改善をはじめ、自然な丸みや立体感をつくる目的で行われます。注入した脂肪のうち生着した部分は長期的に残るため、自然な仕上がりを目指したい方にも適した治療です。
MYU CLINICでは、単にボリュームを増やすのではなく、骨格や脂肪の付き方、左右差、顔全体のバランスを診察したうえで、採取部位・注入量・注入位置を細かく設計し、一人ひとりに合わせた自然な仕上がりを目指します。
こんな方におすすめ

- 額やこめかみ、頬などのくぼみ・こけが気になる方
- 年齢とともに減少したボリュームを補いたい方
- ヒアルロン酸などの人工製剤に抵抗がある方
- ご自身の脂肪を活用した治療を希望する方
- より自然な触り心地や仕上がりを重視したい方
- 注入後の効果をできるだけ長く保ちたい方
コンデンスファットとナノファットの違い

コンデンスファット脂肪注入

コンデンスファット脂肪注入とは、ご自身の太ももや腹部などから採取した脂肪を処理・精製し、余分な血液や麻酔液、油分などを取り除いたうえで、必要な部位へ注入する施術です。
不純物をできるだけ取り除き、注入に適した脂肪を使用することで、自然なボリュームアップと脂肪の生着を目指します。額・こめかみ・頬などのくぼみやボリュームロスの改善に適しており、ご自身の組織を使用するため、やわらかく自然な質感に仕上がりやすいことが特徴です。
ナノファット
ナノファットとは、ご自身の太ももや腹部などから採取した脂肪を細かく処理・乳化し、微細な状態にして注入する施術です。通常の脂肪注入のようにボリュームを補うことを主目的とするのではなく、目元や口元などの細かな小じわや肌質の改善を目的として用いられます。
脂肪組織を微細化することで細い針でも注入しやすく、皮膚の浅い層など繊細な部位へのアプローチがしやすいことが特徴です。肌のハリやキメ、質感の改善を目指したい方にも適しています。
MYU CLINICでは、気になる部位や肌状態を確認し、通常の脂肪注入やコンデンスファットと使い分けながら、ボリュームと肌質の両面から自然な若返りを目指します。
特徴・詳細
01 ご自身の脂肪を使用した自然なボリュームアップ
太ももや腹部などから採取した脂肪を使用するため、人工製剤を使用せず、やわらかく自然な質感に仕上がりやすいことが特徴です。
02 生着した脂肪は長期的に維持
注入した脂肪はすべてが残るわけではありませんが、生着した脂肪はご自身の組織として定着するため、長期的なボリューム維持が期待できます。
03 顔全体の立体感を細かく調整
額・こめかみ・頬・ほうれい線など、ボリュームが不足している部位へ細かく注入することで、単にふくらませるのではなく、自然な丸みや立体感を整えます。
04 注入量・層・位置まで細かくデザイン
脂肪注入は、入れる量だけでなく「どの位置に、どの深さで、どのように分散して注入するか」が仕上がりを左右します。骨格や脂肪量、左右差を確認しながら、一人ひとりに合わせて設計します。
05 ナノファットは目元などの繊細な部位にも適している
脂肪を微細化することで細い針でも注入しやすく、目の下や口元など、皮膚が薄く繊細な部位にも細かくアプローチしやすいことが特徴です。
06 脂肪吸引と同時に行える
脂肪を採取する部位では脂肪吸引を行うため、注入部位のボリュームアップとあわせて、太ももや腹部などの部分的なボディライン改善を目指すことも可能です。
MYU CLINICでは、過度にボリュームを足すのではなく、顔全体のバランスを見ながら「どこにどれだけ補うと自然に見えるか」を重視し、違和感のない上品な仕上がりを目指します。
料金
脂肪注入
コンデンスファット脂肪注入(目の下)
コンデンスファット脂肪注入(ゴルゴライン)
コンデンスファット脂肪注入(法令線)
コンデンスファット脂肪注入(頬)
コンデンスファット脂肪注入(顎)
コンデンスファット脂肪注入(額)
コンデンスファット脂肪注入(こめかみ)
脂肪注入全顔フルコース
脂肪注入(手の甲)
その他・脂肪注入
コンデンスファット採取注入料
ナノファット(目の下)
ナノファット(ゴルゴ)
ナノファット(涙袋)
ナノファット(法令線)
ナノファット(頬)
ナノファット採取作成料
基本情報
| ダウンタイム | 注入部位には腫れ・むくみ・内出血が生じることがあり、1〜2週間程度で徐々に落ち着きます。脂肪採取部位にも腫れや内出血、むくみが生じる場合があります。 |
|---|---|
| 洗顔 | 顔への注入の場合、施術部位を強くこすらなければ翌日から可能です。傷口は医師の指示に従ってケアしてください。 |
| メイク | 注入部位の状態に問題がなければ、翌日以降から可能です。針穴や傷口への直接のメイクは、治癒するまでお控えいただく場合があります。 |
| シャワー | 施術翌日から可能です。脂肪採取部位の傷口を強くこすらないようにしてください。 |
| 入浴・サウナ・激しい運動 | 腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、1週間程度はお控えください。再開時期は術後の状態によって異なります。 |
| 圧迫 | 脂肪採取部位は、腫れやむくみを抑えるため圧迫固定を行う場合があります。期間は採取部位や吸引量によって異なります。 |
| 治療回数 | 基本的には1回の施術で行いますが、脂肪の生着には個人差があり、希望するボリュームや仕上がりによっては追加注入をご提案する場合があります。 |
| 副作用・リスク | 腫れ、内出血、痛み、むくみ、赤み、感染、血腫、左右差、凹凸、しこり、石灰化、脂肪壊死、生着率の差、ボリューム不足・過剰などが生じる可能性があります。まれに血管塞栓などの重篤な合併症が起こる可能性があります。 |
注意事項
- 施術後は腫れや内出血が生じることがあります。通常は時間の経過とともに改善しますが、症状には個人差があります。
- 注入した脂肪はすべてが生着するわけではなく、生着率には個人差があります。仕上がりによっては追加注入が必要となる場合があります。
- 注入部位は強く押す・揉む・マッサージするなどの刺激を避け、医師の指示に従ってお過ごしください。
- 脂肪採取部位は、術後に圧迫固定が必要となる場合があります。圧迫方法や期間については医師の指示に従ってください。
- 飲酒、激しい運動、長時間の入浴、サウナなど血行が良くなる行為は、腫れや内出血を強める可能性があるため、術後しばらくお控えください。
- 喫煙は血流を低下させ、傷の治癒や脂肪の生着に影響する可能性があるため、術前・術後はできるだけお控えください。
- 妊娠中・授乳中の方、重度の基礎疾患がある方、感染症や炎症がある方、血液をサラサラにする薬などを服用している方は、施術を受けられない場合があります。
- 常用薬やサプリメント、既往歴、アレルギーなどがある場合は、必ず事前に医師へお申し出ください。
- 強い痛みや急激な腫れ、皮膚の色調変化、発熱など通常と異なる症状がみられた場合は、速やかにクリニックへご連絡ください。
施術の流れ
1. カウンセリング・診察
気になる部位やご希望の仕上がりを伺い、骨格・脂肪量・左右差・皮膚の状態などを確認します。脂肪の採取部位と注入部位、必要な注入量を一人ひとりに合わせて設計します。
2. デザイン
脂肪を採取する範囲と、注入する位置・ボリュームをマーキングします。顔全体のバランスを見ながら、自然な立体感になるよう細かくデザインします。
3. 麻酔
施術内容に応じて局所麻酔や静脈麻酔などを行い、痛みに配慮しながら施術を進めます。
4. 脂肪の採取
太ももや腹部などから、必要量の脂肪を丁寧に採取します。採取部位への負担や仕上がりにも配慮して行います。
5. 脂肪の処理・精製
採取した脂肪から不要な成分を除き、注入に適した状態へ整えます。
6. 脂肪注入
デザインに沿って、必要な部位へ少量ずつ丁寧に脂肪を注入します。注入する層や方向、量を調整しながら自然なボリュームと立体感を整えます。
7. 術後確認・アフターケア
仕上がりと全身状態を確認し、問題がなければご帰宅いただけます。脂肪採取部位は必要に応じて圧迫固定を行い、術後の過ごし方や注意事項をご案内します。
おすすめ組み合わせ施術
糸リフト
脂肪注入で額・こめかみ・頬などのボリュームを補いながら、糸リフトでたるみを引き上げることで、顔全体を立体的に整えることができます。ボリュームロスとたるみが混在している方におすすめです。
ボトックス
脂肪注入では改善しにくい額・眉間・目尻などの表情ジワにアプローチします。ボリュームと表情筋の両方を整えることで、より自然で若々しい印象を目指せます。
よくある質問
Q. 注入した脂肪はどのくらい残りますか?
A.注入した脂肪はすべてが生着するわけではなく、一部は時間とともに吸収されます。生着率には個人差がありますが、生着した脂肪はご自身の組織として長期的に残ることが期待できます。
Q. 脂肪はどこから採取しますか?
A.太ももや腹部など、脂肪を採取しやすい部位から行うことが一般的です。脂肪量や体型、注入に必要な量を確認したうえで、適した採取部位をご提案します。
Q. ヒアルロン酸注入との違いは何ですか?
A.脂肪注入はご自身の脂肪を使用し、生着した脂肪は長期的に残ることが特徴です。一方、ヒアルロン酸は注入量を細かく調整しやすく、比較的手軽に受けられるメリットがあります。ご希望や部位に応じて適した治療をご提案します。
Q. 注入後にマッサージしても大丈夫ですか?
A.脂肪の生着に影響する可能性があるため、術後しばらくは注入部位を強く押したり、揉んだり、マッサージしたりすることはお控えください。再開時期は医師の指示に従ってください。